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zoom RSS ジェノサイド完遂、かくもめでたき新天皇即位

<<   作成日時 : 2018/07/29 22:03   >>

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オウム事件がカルテ的な宗教団体の凶悪テロ、といわけだがその裁判において手足と
なった幹部信者まで軒並み死刑判決の嵐、教祖と信者とは確かにその責任は天地の差
がある。際めて高学歴なあの人達がなぜ教祖に洗脳されたのか、判決は死刑は教祖一人
が妥当であり、それとて心神耗弱では死刑執行は許されないはずである。他は無期から
有期刑であろう。その被害者の感情を考慮して、との意見はメディアでも支配的であるが
、現在の世界で大量死刑執行は国際常識にかなうものではない。だが官邸、司法官僚の
冷酷さは際立った。それが明治以来の伝統の仮面をかぶった冷血の近代天皇制の真髄と
いうわけであろう。

 ジェノサイドとはナチスによるユダヤ民族の絶滅政策で語られることが多いが、別に大規
模な民族絶滅を意味するだけでなく、規模の大小は問わず、特定の民族、宗教、人種の
構成員の抹殺行為である。だからある宗教の構成員、主な幹部の一網打尽の処刑はジェノ
サイドとなり得ることはいうまでもない。更に特定団体、民族、宗教などの隔離政策、病人、
障害者、精神病者、などの絶滅政策をも含むから根底において優生思想と共通点な基盤を
もつといえる。

 安倍政権が来年の新天皇即位の儀式、新元号制定を「考慮」してそれまでにオウム事件
の多くの死刑囚を片付けて置くことを最優先したしたのも、確かに明治以降の近代天皇制
による国家神道に少しでも違反すると睨んだ宗教のジェノサイド、また優生思想、政策に
まことに叶うものであったはずである。EUをはじめとする国際的な死刑廃止、あるいは事実
上の執行停止の潮流をもろともせずその冷酷ぶりを見せつけた日本の司法官僚、それを牛
耳る官邸も根底にそのジェノサイド思想が存在し続けている。

 明治以降、政府国家の行うジェノサイド、優生政策が「不評」であった試しはない。独自の
神話思想をもち、神話体系をもっていた大本教が国のまさに絶滅政策、ジェノサイドによっ
て幹部は徹底的な拷問が加えられ、自殺、発狂、拷問死が相次いだその弾圧さえ、当時の
メディア、大手の新聞も徹底的な熱狂でそれを支持した。毎日新聞は特に有名である。ジェ
ノサイドに喝采を送る日本の権力盲従の精神構造は明治以降、現在まで変わることはない。

 天皇制とジェノサイド、大量死刑執行は密接というより一体の関係を持つ日本である。大逆
事件もそのフレームアップの冤罪続出、死刑判決続出で一気にある政治思想集団に関連し
そうな者たちを日本社会からの抹殺を図った。

 オウム事件は確かに凶悪テロにせよ、なぜあのような高学歴なものがあのような教祖の
いいなりになったのか、口減らしで見えるのに盲学校に行かされた教祖の歪んだ精神にな
ぜ盲従したか、それを貫買えない限りん単なる性犯罪や破廉恥犯と同一視してはならず、
責任の根源は教祖以外にありえず、他は死刑に処すべき道理はなかった。だがそれを冷静
に指摘、主張するメディアもほとんどなく、戦前からの伝統は引き継がれたことを証明した。

 責任は追求するといって戦前のような弾圧のための権力のつける因縁による特定団体、
思想団体、宗教団体の絶滅抹殺、ハンセン病患者の断種、戦後も与野党一致!の優生政
策、強制不妊、断種の横行、の悪しき歴史から考えると、一網打尽の根絶やしを目的とした
死刑判決、死刑執行は、日本国家の冷酷なジェノサイド体質を示すものであろう。

 オウム事件の死刑執行はやり遂げた、これでめでたい来年の新天皇即位、新元号のお
披露目、たかが田布施王朝じゃないか、といえるだろうが聞く耳もないであろう。

 

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