つぶやき館

アクセスカウンタ

zoom RSS 望月衣塑子(東京新聞記者)を孤立させてはならない

<<   作成日時 : 2018/02/15 11:58   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 
画像
これぞ記者魂という菅官房長官への質問、当然である、食い下がっての執拗
な質問、こうでなければ意味はないだろう。だがこの記者本来の姿勢に右翼御
用メディアなどは個人的な中傷を行っている。ネトウヨの攻撃もすごい。自民党
のネット対策である。NHK「クローズアップ現代」に出演した菅に国谷裕子さん
が安保関連法案について食い下がって質問した、・・・・・・ら官邸にしてみたら
自分の道具とみなしているNHKでこのような厳しい質問を浴びせられることに
立腹したようでその日のうちに官邸からNHKに電話が入ったそうだ。かくて偉大
なるニュースキャスター、国谷裕子さんは降板の憂き目にあった。

 自由社会、いやしくも言論の自由が認められているはずの日本で権力へ
の質問が異端視されていいはずはない。しかし現実は反自由社会社会に
転落の日本である。

 佐高信さんの雑誌記事

 『
   「きちんとした回答をいただいているとは思えないので、繰り返し聞いてま
す。」

 官房長官の菅に食い下がった望月に、ある種のバッシングも始まっったころ
、元文部官僚の寺脇研の紹介で彼女に会った。

 その時、私は彼女を励ます意味で拙著「抵抗人名録」を渡した。理不尽と闘う
仲間としてこういう人達がいるよ、いうことを伝えたかったのである。

 望月衣塑子さんが報道に携わる仕事に就いた契機は、母親に勧められて
吉田ルイ子の「南ア・アパルトヘイト共和国」を中学生の時、読んだからであった
。その後、機会があって吉田があまりに小柄であることに驚いたという。にもかか
わらず、その小さな体からほとばしるようなエネルギーの発散を感じたという。
小柄なこととエネルギーの発散は共通であろう。

 望月は母親の影響で演劇に魅せられ、一時は舞台女優を志したりした。

 「大きな声、人に見られても物怖じしない態度、そして感情移入しやすい性格
、演劇を通して身についたことは、その後志した新聞記者の道でも私を支えて
くれている」

  好きな作家はアルベルト・カミュで好きな映画は「灰とダイヤモンド」と聞くと
その渋さに「一体何才?」と反問したくもなるが、「一番の宝物」は「早くになくなっ
た両親の写真」だという。70歳を迎えることなく亡くなったという。

 特に父親は7年前、59歳で亡くなっている。この父親は高校時代から学生運動
にのめりこみ、業界紙の記者となった。

 望月が「読売新聞」への転社を考えていたとき、相談すると父親は

 「お父さんは読売は嫌いなんだ」

 と切なさそうに言ったという。それをその時は、望月は「意外」と受け止めたそう
だから、彼女の追求は決してイデオロギー的なものではないことを意味する。

 衣塑子(いそこ)とは珍しい名前だが、萩原朔太郎と関連があるらしい。

 週刊金曜日6月23日号のインタビューで望月は官房長官への質問について

 「英字紙、ジャパンタイムズの吉田玲滋さんも鋭い質問を発します。会見の
雰囲気も馴れ合いから変わりつつあります。会見場で孤立はしていません」

 記者魂で鋭い質問を発する彼女を「孤立」などさせるのは論外である。最後に
彼女には能村登四郎のこの句を贈ろうか。

 幾人か敵あるもよし鳥かぶと

 望月衣塑子は決して一人ではないのである。』
 

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
望月衣塑子(東京新聞記者)を孤立させてはならない つぶやき館/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる