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zoom RSS 保険医療機関は保険診療を断ることは出来ない

<<   作成日時 : 2018/04/25 12:12   >>

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 これは余りに分かり切った事実である。保険診療で認められていない治療法、薬
をあくまで患者との合意で行う場合を除いて、保険診療で認められている医療を、
患者の「「保険でやってほしい」という要望を断ることは出来ないのである。もっとも
おなじ医療行為でも保険診療を選択するか、自費の選択を並行して提示はできる
が、自費の強制はできない、「保険診療はやらない」は保険診療機関の保険医が
決して口にしてはならないのである。

 最近は、例えば眼科などで公的保険でやるか、民間医療保険などに加入の患者
さんに自費の両方の選択肢を提示することが多いが、かんじゃが公的医療保険での
診療を希望する限り絶対にそれを断れないのである。保険医療機関の取り消しまで
不正請求と異なり、されることはないにせよ、監督官庁からの警告処分などは受ける
可能性がある。そもそもそれは違法行為である。

 現実に保険診療機関であるの例えば歯科医院で保険での義歯政策を拒否すると
か、というとまたお決まりの悪徳歯科医院とおもってしまうのがオチだが、今なぜこれ
を書いているのかといえば、私の親しい友人、女性が、岡山大の歯学部病院似通って
いる。さらに岡山大学病院漬けで未熟なる若い医者どもの横柄な態度に憤慨している
、ということなのだが、歯学部病院の方である。

 もとは町の歯科医院での歯内療法、根管充填からの充填材の隘出が発端で炎症
、多数歯を」抜歯、義歯となった。しかしあるFM局での仕事もあり、発音優先というこ
とでの義歯制作となった、・・・・・自費である。しかし、である。この発音用の義歯では
咀嚼、はできない。だから今持って流動食的なものしか食べられない。年齢的には
やや早く気の毒である。

 ここで「食事用の義歯を保険で作ったら」と私が度々というか、一つのアドバイスで
言った所なかなか作らない。なぜ?と思っていたが、・・・・・

 なんと岡山大歯学部病院の補綴科が「保険の義歯制作」を断っているというのであ
る。通常、義歯は保険であるが、悪徳歯科医、金権歯科医はおうおうにして自費での
義歯を勧める。保険でできる義歯を「特別念入りに作った」などと虚言を弄して法外な
自費料金を請求するなど、まあ、枚挙に暇はないが、国立の歯学部病院が堂々と、
保険での義歯を拒否する、・・・・・補綴もTとUがあるだろうが、おそらく広島大での
男が教授をやっている。よっぽど直接文句を言おうかと思ったが。

 だがこれが現実である。保険診療機関が保険での治療を断ることは出来ない。もち
ろん、その治療法が保険で認められていない場合は別だがそれとて保険での治療の
選択を患者に委ねねばならない。歯科で義歯のように明確な場合、保険義歯を断る
なんてなんという神経だろうか、取り消し処分はならないが警告などの対象にはなる。

 結局患者にこれが周知徹底していない、無知に付け込み、権柄づくに歯学部病院が
保険義歯を断る、出来ないというのでなく断る、おいおい、岡山大病院は保険診療機関
の認定を受けているはずである。

保険医療機関が患者からの保険診療、公的医療保険で認められている医療を要
求してそれに応ぜず、自費を強要は明らかな違法である。保険医療機関、保険医は
厚生労働大臣の指示に従う義務がある。にもかかわらず現実に保険診療を拒否するに
等しい行為が保険診療機関に横行しているのは、その取消処分が不正請求に限られ、
保険診療拒否は単純な警告で終わるのが関の山だからである。だったら日常、自費に
露骨に誘導したほうが得だという打算的な考えが根底にある。

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