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zoom RSS チベットがなぜ中国のもの?中国帝国主義の暴虐

<<   作成日時 : 2018/04/12 11:36   >>

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チベットが中国のものだ、とはベトナムは中国のもの、、朝鮮半島も中国のもの、
モンゴルも中国のものというエゴに満ちた考えと同じである。近年の台湾ナショナリ
ズムの影響とはいえ、南シナ海で他国の軒先まで中国のものと強弁するさまは、
まさしく中国帝国主義でる。極めて悪質である。その悪質な中国帝国主義の発露
の大規模なものはやはりチベット領有、弾圧である。

 1959年3月10日、中国の弾圧に抗議のチベット蜂起が始まった日である。あれ
から59年である。これがチベットの最高指導者ダライ・ラマ14世がインドに亡命の
きっかけとなった。毎年何らかのこの日を記念しての抗議活動が世界で展開される。

 インド北部のダラムサラでも青の日を忘れまいと云う数千の人が集まった。ダラ
ムサラにはチベット亡命政府とダライラマ14世の住居がある。チベット難民のまさに
拠点である。3月10日の集会において、チベット亡命政府のロブサン。センゲ首相が
「1959年の蜂起以来、中国政府は絶えずチベット人を弾圧、抑圧する暴政を行い続
けてきた」として「中国の悪意に満ちた策謀」に対しての徹底的な抵抗と団結を訴え
た。

 参加者はチベットの旗を打ち振り、「中国はチベットから出て行け」とシュプレヒコー
ルを行った。この日はチベット亡命政府の「民族蜂起記念日」である。また2008年の
中国チベット自治区でのチベット人僧侶、市民らが中国治安部隊を衝突し、多くの
死者を出した「チベット騒乱」からも10年である、

 インドのニューデリーでもチベット難民、約1000人が中国への抗議を行った。

 中国は相も変わらずダライ・ラマ14世を「分裂主義者」と繰り返し、敵視し続け
、自治区の高度な自治を求める亡命政府との対話には一切応じようとしない。
表向きにはチベットを経済発展させての懐柔を図るが、同時に、通話移動の監視
、中国語教育の徹底という民族抑圧策を行い続けている。抵抗には徹底弾圧で対
処している。

 この中国の弾圧政策へのチベット人による焼身自殺での抗議はとまらず、2009年
以降、未遂も含め、152人のチベット人が抗議の焼身自殺を行った、とされる。

 チベット蜂起から来年で60年となる、だが中国の経済発展、大国化で世界の中
国へに批判はいたって鈍い。中国の経済力の重みによって批判はますますトーン
・ダウンしている。亡命政府を受け入れているインド政府でさえ、予定されていたチベ
ット難民の集会を3月末から4月初旬を中止させた。ダライ・ラマの山窩が予定されて
いたため中国との関係を配慮したためらしい。

 2009年のチベット騒乱により、ますますチベット人を締め付け、抑圧の中国政府、
国外亡命も容易でなくなっている。ダラムサラでのデモに参加の僧侶は「中国政府
の民族団結などまやかした、」とその帝国主義に怒りをぶちまけた。中国が経済力
を盾にチベット問題を封じ込めようとする傾向はますます著しい。

 とにもかくにも中国の領土拡張、他の民族の土地、領有部分は自分のものとい
う骨の髄までしみついた帝国主義はどうにもならない段階にある。

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