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zoom RSS 小池は栄えて民進崩壊、リベラルと保守の使い分けの巧妙さ

<<   作成日時 : 2017/09/27 21:22   >>

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 もう見るのも嫌気がさす日本の政治の現状、安倍一強、自民一強に風穴が
開くなら、日本会議系右翼の小池百合子でもいい、ということなのであろう。
ともかく保守的心情に染まっている日本の多数の国民にはもう民進党は受け
いれがたい、でも自民や安倍のやりたい放題には呆れ果てて飽きてもいる。
そこで自民や安倍、以外の選択肢となると、もう「左翼」という偏見で見られ、ま
た政権党時代の失望から民進党へは支持が向かわない、それが都知事選、
都議選の現実であった。

 
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小池百合子が巧妙な点は、国民の心情が保守に傾いていると見抜いては
いる。見抜いてはいても、だからといって維新のような全面保守そのものでは
既成の右翼政党のように、あまり支持は広がらない。多少でもリベラル的な
開明なスタンスも持たないと、支持は広がらない、ことを十分に心得ている。
だから国民の保守的心情もくすぐると同時に、それだけに流されない魅力も
備える必要があるというわけで、「希望の党」の綱領を「寛容な保守主義」とい
うことに半ば決めているわけである。

 哀れを留めるのは民進党である。ある意味、党の将来を担う二大看板とも
いうべき蓮舫、山尾志桜里の二人の女性政治家を潰してしまった、はっきり
いって山尾志桜里さんがいるから将来に期待して民進党に賭けるという人が
多かったはずである。蓮舫は失墜され、山尾志桜里も去った民進党はもはや
国民に相手にされないガラクタ政党でしかない。

 そもそも小池百合子が都知事に出馬の際に、「いずれ維新、橋下と組んで
の政界を牛耳る」とは、その政治的スタンス、さらには自民一強に埋没しない
それぞれの野心かあrして極めて自然でさえあった。だから「希望の党」は、い
うまでもなくまず維新と政治的連合を組む、というのは昨日報道されているが
、ここに来て民進党が合流という話が出ている。報道されて既定事実であるか
のようだが私は決してそうはならない、と思う。小池が狙うのはあくまで右翼的
政党の連合である。それが国民的な保守的心情に合致すると見抜いているか
らである。

 政党一体での民進党との合流はありえないと思う。貧乏神を呼び込むだけ
でしかないことは承知しているからだ。

 ★小池に先んじて野党再編に踏み切れなかった民進党の不甲斐なさ

 抜群の本来は人気と知名度の蓮舫、さらに山尾志桜里を失った(蓮舫はなお
いるが)この二人を失ったに等しい民進党は存在意義をも失った。もう社民党
レベルの政党か,というか解体しかない。だから有志のみの引き抜きしか小池
は許容しないはずだ。

 民進党は率先して再度、日本新党をつくるくらいでないと党の存続はなかった
はずだが、山尾志桜里の肝心なときの密会を付け狙われて墓穴をほった。彼女
がいるからこそ、なお民進党に存在意義があったに過ぎない。来る野党再編に
おいて温存すべき人材をあたら失ったことは致命傷だった。

 「そよ風」と小池百合子の関係を見ても本質的に日本会議的なスタンスに立
つ排外主義適右翼なことは間違いない、だがそこにリベラル的な開明さを看板
に掲げるという巧妙さも持ち合わせている、のが強みである。政界を渡り歩い
たその政治的な勘は極めて鋭敏な小池百合子である。

 保守的で鳴らす国民も流石に自民一強、安倍一強には、飽きている。その
受け皿はもう一つの右翼、保守、だがそれだけでは駄目だ。ある種のスパイス
が必要である。右翼にしてバルカン政治家の小池百合子にはそれがあった。
都知事選で蓮舫が乾坤一擲の勝負に挑めなかったことが全てに災いをもたら
した。もし蓮舫が都知事に出馬していれば対小池で51対49で有利であったと思
う。全ては然し終わった。

 小池は栄えて民進党は崩壊、・・・・・時代閉塞の日本である。

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