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zoom RSS 安倍晋三と稲田朋美、戦争を知らない子どもたちの意気投合

<<   作成日時 : 2017/07/28 11:17   >>

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端的に言えば安倍晋三も稲田朋美も全く「戦争を知らない子供たち」の世代
でしかないが、その生育環境がその思想を決定した。特殊である、父親の安倍
晋太郎は政治活動で家にはあまりいるはずもなく母親も選挙活動、地元対策
などであまり子供に構わない、あの大日本帝国憲法復活の岸信介の邸宅に
入り浸りだった安倍晋三、稲田と実の父親は名うての右翼活動家である。それ
に反発する場合もあるだろうが、それは全くなくてただ右翼の洗礼に染まった。
稲田は「産経新聞が私を政治家にした」とは云うが、その右翼家庭に育ったと
いうことがその思想を決定した。

 稲田朋美のどこに安倍晋三は惚れ込んで政治の世界に引き込み、さらに
「稲田が私の後継だ」とまで広言し続けたのかである。もちろん閣僚の登用
、女性の登用を見ても安倍は全て必ず右翼女性政治家を選ぶ、決してリベ
ラルの女性政治家は選ばない。だから抜擢されようとますます右翼政治家
を演じる自民党女性政治家が増える。

 安倍晋三の抜擢する女性政治家は必ず右翼バックラッシュ政治家である。
2012年、経済成長戦略として「女性の活躍」を提唱したが、驚くべきことに
その女性政治家は例外なく日本会議系の復古的女性観の固執する者ばかり
、を五名も閣僚に抜擢した。「女性解放運動から女性を解放する」という反動
政治家ばかりであった。新設女性活躍担当担当大臣はなんと日本会議が
真に推薦する有村治子、さらに山谷えり子、高市早苗など。同時に男女共同
参画会議には高橋(土橋)史朗、教育再生会議には八木秀次、NHK経営委員
には長谷川三千子という具合に、日本会議の右翼論客、幹部が一挙に安倍
によって表舞台に登場した。

 さて、稲田朋美は保守弁護士として名を知られていた。南京大虐殺の当時
の「百人斬り」報道を名誉毀損とする旧軍人の主任弁護人、沖縄の住民への
日本軍に因る集団自決の強要を名誉毀損とする裁判でも主任弁護人、いずれ
も敗訴している。

 安倍晋三と稲田朋美、戦時体験はないし、戦争体験を聞いて育った世代
でないというより右翼的気風の中で育ったと特異な生育条件である。

 その旧日本軍の、自分自身は何も見ても聞いてもなく戦時体験もないの
に、旧日本軍の戦争加害の否定、それこそが「愛国」というわけである。
それはネオナチと同じレベルである。まさに右翼である。

 ともかくその旧日本軍の戦争加害の否定の裁判の主任弁護人を立て続け
に務める、というその右翼性に惚れ込んだ安倍晋三は山谷えり子を使い、靖
國神社に参拝していた稲田朋美を政治の世界に誘った。

 安倍晋三は「明治の人間に出来て今の日本にできないということはありま
せん」と述べている。その理想とは明治において創出された新た制度、概念
の絶対化、その明治以来、敗戦まで日本が国家として行ってきた行為の絶
対的な正当化である。したがってその繰り返し、行われた戦争などは最高度
に正当化される国家行為である、ことになる。

 明治以降の日本は伝統回帰とは言いながら全くそれまでの伝統は別物
である。庶民になかった家族制度をを厳重な戸籍制度で庶民全体を血の
呪術で支配したこと、庶民は戦に徴用されないというそれまでの良き伝統
は、憑かれたような外征戦争に徴兵されるという地獄が現出した。だが
安倍や稲田など、日本会議、右翼はそれこそが絶対的伝統で正義だとい
うのである。

  稲田朋美の父親はその筋で知られた右翼活動家である。戦争知らない
子供も、これで洗脳された。

 だが、おかしくない?戦争の絶対化、正当化は殺戮の正当化以外の何物
でもない。戦争は正当化して「百人斬り」はムキになって否定する、戦時下の
日本では中国兵の百人斬りは全くの武勇伝であり、なんら批判されることで
はなかった。それを戦後、「名誉毀損」だというのは戦争の正当化の欺瞞で
無いのか、だが戦争を知らない子どもたちはそれさえ考えようとしない。


 安倍晋三が自らの後継者だとまで言った稲田朋美の戦争への無知と右翼
人としての欺瞞的部分的殺戮否定。

 微笑ましい意気投合と言わざるを得ないだろう。

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