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zoom RSS 加計学園問題の安倍失墜への意外な効用

<<   作成日時 : 2017/07/26 22:35   >>

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 現在何が話題を最も集めているのかといえば、獣医学部新設に伴う加計
学園問題である。最初はたかが、獣医学部のたった一つの新設くらいのこ
とを騒ぎ立てて、とは思ったが、よく調べると森友学園同様化それ以上なの
か、大きな問題を孕んでいるとはわかった。それによって半永久独裁政権か
とさえ思われた安倍政権が終焉の時期ともみなされる結果を招いた。

 とにかく安倍政権のイメージは最悪だ。安倍チルドレンといわれる民主憎し
という風潮の元で自民党が大勝した総選挙で当選した豊田真由子の暴虐下
品な振る舞いの限りの露見。

 豊田真由子が秘書に

 「お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだと。いや,犯すつもりはなか
ったんです、合意の上です、殺すつもりはなかったんですと。腹たたない?」

 なんとも自民党議員とは下品、東大法学部を出て厚労省に入庁、だが事務
次官にはとてもなれないと悟ると自民党公認で出馬当選、文科政務次官を務
めた。

 人間のクズどもが権力に座っている!

 この2012年初当選組の資質の悪さ、思い上がり、不祥事は数知れない。これ
はそのまま民主党政権に三行半を有権者が突きつけ、年金資金で高株価の
維持、高い支持率で安倍晋三は気に入らないニュースキャスターを次々とやめ
させるなど、まさに好き勝手にし放題だった。だが森友学園に続く加計学園の
問題、国会での安倍自身てき支離滅裂な答弁で、さすがに「こいつはダメだ」と
有権者もその資質に否定的となってきたことは確かである。

300近い刑法犯罪に適用されるのに、共謀罪法案を「テロ防止法案」と言った
り、「共謀罪法案が成立しないと東京五輪が開催できない」と荒唐無稽な限り
を言って正当化したり、資質も何も無茶苦茶である。

 当初は官僚と業界団体の結託による岩盤規制の打破を名目にさしてダメー
ジにはならないとタカをくくってきた安倍だろうが、意外にも加計の効用は絶大
であったことが徐々に明瞭になってきている。


 ★加計問題の本質は最高権力者、総理の意向による加計学園の過剰な
便宜の供与

 端的にいえば、獣医学部の新設にしても今治市が37億円相当の土地を
加計学園に無償で供与、さらに96億円も補助金を出す、お世辞にも巨大
な自治体でもない今治市が、である。

 さらにいえば森友学園、加計学園に対する安倍個人的な縁故による、・・・
公私混同である。森友学園では国有地がただ同然で払い下げられた。関与
した公務員を隠蔽したり、隠蔽した公務員をノンキャリでもイタリアに「栄転」
させたり目に余った。

 加計、加計と騒ぐが2007年から15回もの獣医学部新設申請が却下され続
けた。それが業界団体と官僚のなれあいの岩盤規制だ、ともいえるが国家
戦略特区諮問会議で1月20日認可された。

 それによって加計学園は大学学部新設の申請を文科省に3月31日に行っ
た。しかし今治市は門下h層の決定もない状態で私有地の無償譲渡を決定
していた。更に建設費の半額補助を今治市と愛媛県が分け合って決定し
ていた。

 加計学園は祖父の岸信介と縁戚関係で、岸信介と似た容貌のものが代
々生まれるという奇妙なまのでつながりの深さがある。理事長の加計孝太
郎は安倍首相の「腹心の友」であり、学園内には自民党支部まである。

 愛媛県議会、今治市議会は安倍首相の支援右翼組織である日本会議の
勢力が非常に強いことでも知られている。

 ★意外にも森友学園を超える安倍失墜の致命的材料に

 獣医学部というそれ自体は、ありきたりな事象であり、最初は岩盤規制
撤廃という大義もたちそうで、安倍政権も楽観していた気配がある森友
学園のように異常な教育を行うわけでもないし。しかし、確かに、メディア
などがより強く反応しているのはむしろ加計問題であり、国会でのしどろも
ドロの矛盾した答弁で安倍は信用を完全に失った観がある。

 規制官僚、前川の意外なまでの人気

 
  安倍政権支援の読売は文科省の前川前次官、出会い系バー通い、と
大きく報じたが、これまた意外にも裏目になったようだ。

 前川が週刊文春の単独取材に応じ、「貧困女子の実態調査だった」など
と堂々と弁明したからだ。本当にそうだったのか、と思いたくもなるが、こ
レが受け入れられるほど前川への世間の応援が顕著だった。

 また「獣医師は足りている」と獣医師免許を発行する農水省が言うから、
獣医学部を認めなかっただけ、だったら農水省が必要性を示してくれたら
いいが、相変わらず農水省は「獣医師は足りている」と言い続ける、から
新設を求めなかっただけだ、という考えの「正論」さがなぜか喝采を浴びた
、のも意外ということだろう。民間局のニュースキャスターでもやめさせる
ことができる、と増上慢の極みだった安倍にすればまさか官僚の反旗は
もう計算外だったはず。

 朝日新聞がスクープした「総理のごい意向」文書、と国家戦略特区諮問
会議の流れで追うとどうなるか、

 @「総理のご意向」文書の中の「重医学部新設に係る内閣府からの伝
達事項」には「平成30年度、2018年4月開校を大前提に逆算して、最短の
スケジュール作成共有いただきたい。・・・・・これは官邸にの最高レベルが
言っていること。文科省メインで動くべきシチュエーションになっている」

 A直後の諮問会議では山本幸三地方創生相は「前回の会議で重点課
題については、法改正を要しないものは、直ちに実現に向けた措置を行
うよう総理からご指示いただきました」と発言。

 「広域的に獣医学部養成大学が設置されていない地域に限り」との条件
付きで重医学部新設が認められた。この決定により52年ぶりに獣医学部
の新設が認められるとともに、地域的な条件に該当しない京都産業大学
は外されることになった。

 Bしかし内閣府と今治市との事前の打ち合わせは一昨年から12回に
も及び、その面で重医学部新設は加計学園に絞っていたと分かる。

 かくして今年1月20日には諮問会議で加計学園の岡山理科大学今治
キャンパスに獣医学部が新設されるされることが認定された

 ★長期政権としての改憲という最大目標

 加計でここまで叩かれようと安倍に反省はないし、真の大目標の改憲
は絶対に行うという姿勢が顕わである。まさに改憲、ファッショ化のために
日本会議が送り込んだ総理である。

 「5月3日の改憲宣言VTR で自民党内に動揺が生まれました。党の方針
さえ覆す論法だったからです。これまだ安倍一強におびえていた党内の
雰囲気が変わったのは間違いないです。安倍おろしはどこかで始まりま
す」

 自由な論議で最後はまとまったという自民党の伝統を壊したのは安倍
です。もう自民党も安倍強権から卒業し、生まれ変わる時期であろう。

 内閣支持率は異常に低下している。不祥事続きである。共謀罪のごり
押し。と議会選挙での惨敗、・・・・だが2018年12月まで現衆議院の任期
はある。だが自民党の人気がますます腐ることは確かである。

 とは言え野党再編もなければ自民党がやはり勝つ以外にない。

 民進党が何処かで決断しなければどうしようもないだろう。

 

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