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zoom RSS ヒトラーの欺瞞の独身主義

<<   作成日時 : 2017/05/15 18:36   >>

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 ヒトラーは生涯独身主義を貫いたこと、といって自殺直前、結婚したという
のもこれも、有名すぎる事実である。だが、女性との交際、交わりを絶ってい
たという女嫌い的なものを独身主義とするならヒトラーそれは全く異なる。
端的に言えば、自由に広く女性と交わる(狭義のセックスではない)ための
独身主義と云って何の過言でもなかった。だが単にヒトラーの独身主義が
もんだというより、その根底にあるナチスの女性政策が問題といえよう。

 日本の右翼運動が何か戦前回帰、明治創設の国家神道原理主義に戻
るという疑似復古運動、というのは一つの見方だが実際はナチスとの親和
性、共通性こそがさらなる根本的性格として指摘できる。日本会議の女性
政策とナチスの女性制政策はほぼ同じと行ってよいほどである。

 ★日本会議とナチスの女性政策の共通性

 強烈な反フェミニズム思想、・・・・・反フェミニズム思想の女性を活用する。

 「女性解放から女性を解放する」というキャッチフレーズまで似ている。

 家族主義への回帰、・・・・女性は家庭に、国家における家族!の重視

 

 なおエヴァ・ブラウンはヒトラーにとって長い期間の最後までの恋人で
あり続けた。側近の証言によれば、エヴァ・ブラウンははヒトラーを訪問す
るタイミングは性行為の出来ない生理期間中は避けていたという。要は
結婚という形式を踏まなかったというだkであり、交情関係にあったその時
点での特定の女性はいたわけであるから、結局、何かの手段としての独
身主義と云えるはずである。したがっってヒトラーが不能であったからとい
うのは事実に反する俗説である。


 アドルフ・ヒトラーはおよそ精彩に欠けた風采であるにもかかわらず女性
にモテモテであった。独裁者はブ男でも女性にモテるという大きな例示であ
る。ミュンヘン一揆失敗後から政権政権掌握から敗北、自殺に至る間、女
性にはモテ通しであった。低身長、165cmとされるこの身長、美しいとはお
世辞にもいえないむくれたような顔、歯はボロボロだっった。この貴族制と
最もかけ離れた男がドイツ第三帝国の総統であった、。

 大衆の心理をいかに巧みに誘導し、操作し、効果を徹底して研究した
ヒトラーの演説、正義に仕える殉教者のようなそぶり、第三帝国の現状と
将来を憂え、聴衆の中から貧しい少女を選んでは贈り物を与えて「貧しい
ものの味方、ユダヤ人と共産主義者は憎むにしても」、・・・まんまと、こ
のよの正義を追求する政治家になりすましていたのである。

 女性の中に巧みに入り込み、女性の人気を得る。ワイマール憲法が
女性に参政権を与えていなければナチス・ドイツは成立していなかった
、とさえ揶揄される。

 ここに1枚の写真があるが、戦後20年以上経って発見されたものだとい
う。フーゴイエーガーが当時はまだ珍しかったアグファカラーを利用して
撮影したものである。イエーガーはひとらーのお気に入りのカメラマンと
してお抱え的存在となり、その私生活をも含めた写真の撮影をあらゆる
場所で許可されていた。その撮影されたフィルムは占領軍の没収を免
れて地中に埋められ、奇蹟的に保存されていた。アメリカの「ライフ」誌
はこのカラーフィルム2000点を購入し、雑誌に掲載した。

 その一枚、晩餐会でモテまくるかのごときヒトラーの姿である。ここに
なぜヒトラーが独身主義をその生涯のほとんど、死の直前まで通した
かのヒミツが見て取れる。なにか魅力的ないかにもアーリア系のよう
な女性がヒトラーを取り囲んでいる。なにか現在の安倍晋三を彷彿と
させる光景である。独裁者はその浅薄な演技力で女性をいつの時代も
惹きつけるようだ。コレハオーストリアの女性たちに囲まれている姿だ
が、もちろんドイツ民族の女性であることに何の変わりもない。「ドイツ
の娘達にいいお婿さんを見つけてあげる」というのがヒトラーの口癖で
あったという。これを容赦なく絶滅収容所に送り込まれたユダヤの少女
たちや占領地のスラブ系、その他の少女たちと比べてみればいい。

  
画像


 ヒトラーはやや白々しいが、エリザベス一世みたいに「私はドイツ帝国
と結婚している」と語っていた。現実のヒトラーは、ドイツのすべての実
権を掌握して常に総統としての仕事に埋没していたのも事実である。
家庭生活を演じるゆとりはなかったのは頷ける。だが女はいたのである


  「ヒトラーをめぐる女性たち」(三修社)によれば幼い頃からヒトラー
と親交があったというシーラッハ夫人は晩餐会や宴会、帝国総理府で
の晩餐会ではヒトラーは注意深く「どの女性がサラダをとっていないか
」とか「どの夫人のワイングラスが空になっていないか」などあまりの気
配りを働かせていたという。

 男のモテる要素の最大が顔でもなく、体でもないこと、演技力とサービ
ス精神というならヒトラーとはまことにそれを体現した男に違いはない。

 エヴァ・ブラウンは明らかにヒトラーにとってセっっkスの対象であった
。側近がヒトラーの部屋に必ずそっと避妊具を置いていたという。まずは
内縁関係に近いエヴァ・ブラウンだった。ひとらーはむやみに数多くの女
性と関係をもつようなことは全くなかった。その意味では律儀であったに
せよ、政治における非人道性が目に余るものがある。 結局、ヒトラー
の独身主義それ自体は論ずるに値はしないが、女性票を当初、大量に
獲得したことは事実だ。いつの時代も女性はファシズムに惹かれるもの
なのだろう。

 

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