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zoom RSS 窃盗妄想の認知症の母親の大往生を心より願うのは悪いのか?

<<   作成日時 : 2017/03/08 18:57   >>

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  ここまで超々高齢化がとどめもなく進行する現在と将来、この10年で
75才以上の後期高齢者は530万人も増加する。病院のベッド数は現状
90万床である。かっての社会的入院など夢の彼方で、通常の疾患でも
診察自体、これからは断られるだろう。だから高齢者に死ね、というのか
と言われるだろうが、高齢者、とくに認知症の高齢者が出来る社会、周
囲への一番のはからいは、早く死ぬことだけである。後期高齢者が10年
で530万にになるのでなく、530万人増えるわけだから事態はかなり破滅
的である。前期高齢者より後期高齢者が多くなるのだから。

 実際、自分の親が非常に高齢になり、認知症的な奇妙な言動を連発し
初めて始末が悪くなるともう、多くの子供が「もう頼むから早く死んで欲し
い」と願うのは偽らざる本音である。

 もともと私の母親というのは「悪意の人間」である。行って一時間いれば
、もう最初から最後まで他人の悪口、人を呪う言葉を聞かされる。以前来
ていたヘルパーさんへのエンドレスの悪口、「ヘルパーに一番いい下着、
パンツを盗まれた」、・・・・・・だがこの言葉も、パンツなど盗むヘルパーが
いるとは思いにくく、かなり前から窃盗妄想があったと思われる。さらに、
夜中に鍵をかけているのに誰かが入ってきたとか、有り得そうもない妄想
、侵入妄想をいい続ける。確かに認知症だろうが、現実、入所させることは
本人の意向で不可能である。

 生来の一種の異常性格は否定のしようもない。凄まじい。それが高齢
となって意地悪さが極度の増幅して被害妄想、窃盗妄想、侵入妄想を言
いたてる。それだけならまあ、いいが、・・・・最近になって昔のお金にまつ
わる案件での異常な行動を起こした。

 以前、個人の不動産業を営んでいて、付き合いのあった尾道在住の大
家さんの息子さんが大東建託を退職したので後を引き継いでやりたいの
で、譲って欲しい、ということだった。親密だった方の息子さんで成蹊大を
でられていた。個人営業は譲渡できないので、一旦、有限会社としてこれ
を譲渡することとした。高校ではあの大林監督と同級生だったそうでよく
遊びに来た、そうだ。

  
画像


 だが今になって、思い出したように、営業の条件の不動産協会に預けて
いた300万円を取り戻す、などと言い出して、弁護士にまで話をもちかけて
、「〜先生が受けてくれるといった、着手金を50万円だしてくれ、取り立て
ててくれる」

 この話を聞いて私は怪訝に感じた。要は、認知症による被害妄想、窃盗
妄想なのではないか。そんな事情もわからない弁護士は相手が92歳の高
齢者だろうがなんだろうが金が入ればいいと引き受けたのではと。保証金
については譲渡の時、必ず何らかの話をして合意に達しているはずではな
いのか。もうかなり支離滅裂な頭の状態だから真に受けることは出来ない。

 そもそも92歳になって窃盗妄想的に300万円のために何百万も使うなど
愚の骨頂を通り超えた許されざる行為だろう。もう、いつ死ぬかも分からな
い年齢だ。何一つ持って死ねるわけではない。周囲と調和して安らかに
生きることだけ考える時期だろう。ボケると地の性格が出るとはいううが、
一生涯、他人を呪い、憎悪し、醜悪な裁判で一層貧乏になってきたとい
う惨めな人生を死ぬ間際のこの年令でまた始めようというのか。

 まだ認知症が進行していない時期は、「この世で一番馬鹿なことは、弁
護士をやとって裁判で金を取り返そうとすることだ。裁判するくらいならお
金は捨てておくべきだ」と物の分かったことを言っていたのに、認知症に
なるとこれである。

 長年、お世話になってお付き合いのあった尾道の大家さんはもう亡くな
ているが、その息子さんに大きな迷惑がかかると思い、母が依頼した大
阪の弁護士に、

 『母は認知症で、それに着手金を要求するような行為は絶対に認められ
ない。厳に警告いたします』とFAXした。

 いかに苦渋な散々な思いをさせられた親でもおとなしく行きてくれるなら
いいが、被害妄想を亢進させてのこの狂った言動はちょっと容赦できない
という思いである。まだ自活できるにせよ、人を呪う人生の最後でこの愚
では、・・・・もう少しでも早く大往生してほしいと願うのも自然な人情という
ものだろう。あんな人生を生きた人でも最後は安らかに、と配慮しても自ら
またトラブルを発生させるようでは、・・・・・・持って死ねるとでも思っている
のかどうか。もう何も判断力はない。

 人を呪うという愚かなさがを持った人だからこそ、最後は安からな気持ち
で人生を終わらせてあげなければ、と思うのだが。


 

 

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